エッセイ

エッセイ、随筆、紀行文などなど

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言葉の海をさまよう

★あらすじ 乃木坂46の鈴木絢音が、辞書製作に関係する人びとと対談をしたものを文字に起こした作品。 「三省堂国語辞典」編纂者との対談では、語釈の面白さを語っている。語釈とは、単語や言葉の意味を説明したり解説したりすること。同じ言葉を説明する...
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歴史のじかん

★あらすじ 歴史教育番組「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」放送内容から抜粋した本編(歴史研究者・作家などと、著者との対談形式)と、著者のコラムから成る。 応仁の乱 室町時代中期、飢饉と疫病によって社会は疲弊した。八代将軍・足利義政は、完了...
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カナダの謎

★あらすじ 現在、カナダの名物料理と言えばロブスターにアンガス・ビーフ、そしてポテト。カナダを舞台にした小説で有名なのは「赤毛のアン」。その主人公であるアン・シャーリーがロブスターを食べているシーンがこの小説にはないことに本書の著者は気が付...
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君たちはどう生きるか

★あらすじ 主人公の「コペル君」は十五歳。旧制中学校の一年生。成績はクラスで一番だが、背の高さは小さい方から一番か二番。イタズラ好きで快活な子だ。父親は銀行の重役だったが、二年前になくなってしまい、今は母親と、ばあやと女中の四人暮らし。だが...
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死者の民主主義

★あらすじ NetGalleyで前半二章を先読み。 本書は、民俗学者の著者が思想誌やウェブメディアなどに発表した文章を集めたエッセイ集だ。 「立憲主義」は、過去の失敗を繰り返さないようにと言う経験値や教訓をルール化し、憲法として国家権力を制...
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考えるヒント

★あらすじ 本書は、新聞や雑誌に掲載されたり、著者が講演で語ったものを集めたエッセイ集だ。そのため、テーマは様々で、一般向けに書かれたものなので、いわゆる“評論”のような堅さはない。時事問題や古典の引用に、著者の体験などを交えた話の運びとな...
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小説の森散策

★あらすじ 本書は、「薔薇の名前」などの著者として知られる、イタリアの小説家・文芸評論家・記号学者・哲学者ウンベルト・エーコがハーヴァード大学ノートン・レクチャーズで行った六回の講義録をまとめたものだ。どのように読書すればいいのか、小説の作...
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チェコスロヴァキアめぐり―カレル・チャペック旅行記コレクション

★あらすじ チェコスロバキアはカレル・チャペックの故郷。故郷の各地を巡っての紀行文となっている。 自分の故郷に二つの大きな碑がある。「おばあさん」の作者である作家のボジェナ・ニェムツォヴァーと、「我が祖国」のアロイス・イラーセクのものだ。父...
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