科学

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ニュートン式 超図解 最強に面白い! ! 素粒子

★あらすじ 「素粒子」とはそれ以上分解できない、あらゆるものの構成要素のこと。原子は「原子核」と、その周りを回っている「電子」からできていることがわかった。この「電子」こそが素粒子だと考えられている。 では、原子核はと言うと、原子核は「陽子...
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われら古細菌の末裔

★あらすじ 1977年、アメリカのカール・ウッズとジョージ・フォックスが3ページの論文を発表した。そこには、様々な“細菌”のリボゾームRNA(rRNA)を解析し、分子系統解析法によって分類した表が載っていた。その表が示していたのは「メタン菌...
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40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか

★あらすじ 「40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか」の問いに対する答えはYesだ。しかし、「体温」に関して良く理解しておくことが重要だ。また、人は暑さを気温“だけ”で判断しがちだが、人の体温に影響する環境因子はそれだけではないことも...
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ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 周期表

★あらすじ 「ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 」シリーズの一冊。 十九世紀、ロシアの科学者ドミトリ・メンデレーエフは化学の教科書を執筆する際、元素の説明をどうすればいいか悩んでいた。そこで、元素を軽い順に並べ、さらに似た性質でグルー...
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コーヒーの科学

★あらすじ アカネ科の植物「コーヒーノキ」は赤い果実を実らせる。果肉も食べることはできるが、もっぱら利用されるのは種子の部分。種子が「コーヒー豆」と言われるものだ。そして、飲料としての珈琲の原材料はこのコーヒー豆と水(湯)だけだ。コーヒーを...
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本当は間違っている心理学の話

★あらすじ 通俗心理学の多くは人間の特性について誤解を生むだけではなく、間違った判断を招く。本書は現代通俗心理学を、科学的な証拠を通して精査した最初の書籍である。 人は自分の脳を10%しか使っていない。性的に虐待された子どもは、大人になった...
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粘菌 知性のはじまりとそのサイエンス

★あらすじ 本書は映画「The Creeping Garden」と連携した書籍である。著者たちがその映画を監督し、そして本書の執筆も行った。本書では、映画製作の過程を紹介するとともに、粘菌の詳しい紹介も行っている。 粘菌は植物でも、動物でも...
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不完全性定理

★あらすじ 古代ギリシャ人たちは「~らしい」と「~である」の違いに拘った。物事に対し、なぜそうなのか根拠を問いただし、明らかにしたがった。ダレスは「問題として取り上げ、根拠を問う」ことで論理的証明をすることを形作っていった。ユークリッドは、...
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人類は感染症とともに生きていく

★あらすじ 人類の歴史は、感染症との闘いの歴史だ。天然痘は三千年前のエジプトで記録されている。それから三千年たった二十世紀だけでも、およそ三億人が死亡した。そんな天然痘は、唯一、根絶できた感染症だ。 スペイン風邪(H1N1インフルエンザ)は...
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世界一わかりやすいイカとタコの図鑑

第2章までを先行して読みました。あらすじや感想はそこまでの内容についてのものです。刊行後に全部読んで追記するかもしれません。 ★あらすじ イカ、タコ、オウムガイ、そして絶滅したアンモナイトが属しているのが頭足類(とうそくるい)。五億年に渡っ...
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