美術

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レビュー

鳥山石燕 画図百鬼夜行

★あらすじ鳥山石燕(とりやま せきえん)はかなり裕福な暮らしを送っていた。そして四十歳を過ぎてから絵に没頭し始め、狩野派の絵師となった。とは言え、描くものは妖怪など。生活のためではなく、自分自身の“趣味”の世界として絵画であり、妖怪画だった...
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死の舞踏

★あらすじ十四世紀終わりのヨーロッパでは、中世からルネサンスへと時代が移り変わろうとしていた。活版印刷の発明はその流れを加速させる。台頭する一般市民たちも書物を手にすることができるようになり、それまでの宗教一色だった書籍から、「愚者の船」や...
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聖人と竜

★あらすじ日本ではほとんど知られていないが、聖ゲオルギウスはヨーロッパにおいて最も有名な聖人だ。その人気はヨーロッパに留まらず、ロシアやイスラム圏でも知られている。聖ゲオルギウスのアトリビュート(伝説上・歴史上の人物または神話上の神と関連付...
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いちばんやさしい美術鑑賞

★ あらすじ「何を見たらいいのかわかりません!」―そんな美術鑑賞にさようなら!これからはもう一歩作品に踏み込みましょう。しかも超簡単!「上手さを知るには手を観る」「プレートは必ず読む」「誰かと一緒に観に行く」「評価のチェックリストを作る」…...
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プラド美術館の三時間

★あらすじ原著初版は1923年。本書は1971年発行の第十一版を元に翻訳されたもの。“わたし”は友人を伴ってプラド美術館を訪れる。観て回れる時間は三時間と限られているとしよう。そんな場合、どこをどう観て回れば良いのかを紹介したい。芸術には二...
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