2018-09

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レビュー

第三の魔弾

義眼の大尉と呼ばれている主人公は、記憶を失い、今は皇帝の兵士として従軍している。 その皇帝カルロス五世の元に、ルター派のザクセン候が叛乱の罪で引き立てられてきた。兵士たちはその行列を見て揶揄し、騒いでいる。そして、いつしか伝説の「ラインの暴れ伯爵」の話になった。その昔、新大陸に渡り、コルテスの無敵軍を敵に回して戦った男だ。
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