2019-05

スポンサーリンク
エッセイ

小説の森散策

★あらすじ 本書は、「薔薇の名前」などの著者として知られる、イタリアの小説家・文芸評論家・記号学者・哲学者ウンベルト・エーコがハーヴァード大学ノートン・レクチャーズで行った六回の講義録をまとめたものだ。どのように読書すればいいのか、小説の作...
レビュー

グノーシスの神話

★あらすじ 名前は聞いたことがあっても、どのような思想・考え方なのかは知られていない“グノーシス”。ギリシア哲学のストア派の自然観、そしてユダヤ教・キリスト教の創造信仰のアンチテーゼとして捉えると分かり易い。 ストア派では、「万物にはロゴス...
レビュー

生命の歴史は繰り返すのか?

NetGalleyで刊行前の版をいただき、読んでみました。 ★あらすじ ピクサーの映画「アーロと少年」は、巨大隕石の衝突を免れ、恐竜がそのまま生き残った架空の世界を描いたもの。著者は、その作品に人間が登場することに違和感を感じる。恐竜が生き...
スポンサーリンク