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レビュー

40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか

★あらすじ 「40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか」の問いに対する答えはYesだ。しかし、「体温」に関して良く理解しておくことが重要だ。また、人は暑さを気温“だけ”で判断しがちだが、人の体温に影響する環境因子はそれだけではないことも...
レビュー

「科学にすがるな!」

★あらすじ 作者は、友人の死をきっかけに、生や死について考えるようになる。自分が死んだらどうなるのか、その死の恐怖を払拭しようと、科学者に生や死を説いてもらおうと考えた。そして、物理学者の佐藤文隆にその想いを伝えたところ、インタビューを受け...
レビュー

風土記 現代語訳付き

★あらすじ 「続日本紀」に、奈良時代に元明天皇が風土記編纂を命じた(と思われる)記載がある。各国の産物や地名の由来、古老の語る事などの報告を求めている。畿内(大和、山城、摂津、河内、和泉)と七道が対象だったが、現在まで残っているのは出雲国だ...
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現代語訳吾妻鏡 10 御成敗式目

★あらすじ 寛喜三年 1231年3/19 飢饉で餓死者が出ているとのこと。北条泰時は伊豆・駿河の両国に出挙米を施すことを命ずる。4/2 河越重員は、廃れてしまった武蔵国惣検校職の職掌である四ヶ条を執行したいと、北条泰時へ願い出る。5/13 ...
レビュー

鳥山石燕 画図百鬼夜行

★あらすじ 鳥山石燕(とりやま せきえん)はかなり裕福な暮らしを送っていた。そして四十歳を過ぎてから絵に没頭し始め、狩野派の絵師となった。とは言え、描くものは妖怪など。生活のためではなく、自分自身の“趣味”の世界として絵画であり、妖怪画だっ...
エッセイ

言葉の海をさまよう

★あらすじ 乃木坂46の鈴木絢音が、辞書製作に関係する人びとと対談をしたものを文字に起こした作品。 「三省堂国語辞典」編纂者との対談では、語釈の面白さを語っている。語釈とは、単語や言葉の意味を説明したり解説したりすること。同じ言葉を説明する...
レビュー

死の舞踏

★あらすじ 十四世紀終わりのヨーロッパでは、中世からルネサンスへと時代が移り変わろうとしていた。活版印刷の発明はその流れを加速させる。台頭する一般市民たちも書物を手にすることができるようになり、それまでの宗教一色だった書籍から、「愚者の船」...
レビュー

じんかん

★あらすじ 多聞丸、日夏、九兵衛、九兵衛の弟の甚助たちは、応仁の乱から数十年の後の世に生まれ、戦乱の中で親をなくし、今は子どもながらに夜盗をして暮らしていた。人を殺めること数しれず。だが、運悪く襲った中に足軽大将と思しき男がいて返り討ちに会...
レビュー

公武政権の競合と協調

★あらすじ 京都という都市から、日本の中世を見ていこうというシリーズの一冊。本書は、鎌倉幕府成立によって“歴史の視点”が東国に集中し、これまでは語られることが少なかった鎌倉時代の京都について論じた一冊になっている。 一般に、征夷大将軍となっ...
レビュー

ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 周期表

★あらすじ 「ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 」シリーズの一冊。 十九世紀、ロシアの科学者ドミトリ・メンデレーエフは化学の教科書を執筆する際、元素の説明をどうすればいいか悩んでいた。そこで、元素を軽い順に並べ、さらに似た性質でグルー...
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