スポンサーリンク
レビュー

改訂新版 新書アフリカ史

★あらすじアフリカ史においては利用できる歴史資料が地理的・時代的に偏りが酷く、サハラ以南のブラック・アフリカでは固有の文字を発明しなかったので、中世アラブやヨーロッパの資料に頼らざるを得ない状況にある。そのため、植民地的歴史観に縛られてしま...
読書三昧

audiobook.jpアプリで添付資料を表示できるようになりました

待ちかねた機能が実現私も利用しているオーディオブック配信サービスのaudiobook.jp。スマートフォンにアプリを入れ、データをダウンロードしておけば通勤時や散歩の時に読書を楽しむことができます。特に、満員電車の中では通常の書籍にしろ、電...
レビュー

世界はラテン語でできている

★あらすじ我々は気づかずにラテン語に接していて、ラテン語由来の言葉に触れている。日本人もラテン語を学ぶ意義はあり、ラテン語を学べば現代社会で目にする難しそうな言葉を理解する助けにもなる。しかも、古代ローマ時代の発音はいわゆるローマ字読みに近...
レビュー

藤原道長 「御堂関白記」上 

★あらすじ本書は藤原道長の日記「御堂関白記」の現代語訳である。最初の年 長徳元年(995年)は、藤原道長が三十歳、時の天皇一条帝が十六歳、藤原道長の姉であり、一条天皇の皇太后である藤原詮子が三十四歳、そして藤原道隆(藤原道長の兄)の娘で、一...
読書三昧

オーディオブック聴き放題プラン ワイヤレスイヤホンプレゼントキャンペーン

audiobook.jpの聴き放題サービスここでも何度か紹介しているオーディオブックのサービス"audiobook.jp"ですが、私の場合は一冊ずつ購入をしています。そこまで読書量が多い方ではないし、読む(聴く)スピードも遅いので、読み放題...
レビュー

遠野物語―付・遠野物語拾遺

★あらすじ本書は、著者が遠野の知人から聞き取りをしたものをまとめている。その作業は明治四十二年から始まる。著者自身も遠野を訪れ、その土地の様子を直に見てもいる。菊池弥之助という老人は、若い頃に駄賃(行商)をして各地をある行き回った。あるとき...
レビュー

ニュートン式 超図解 最強に面白い! ! 素粒子

★あらすじ「素粒子」とはそれ以上分解できない、あらゆるものの構成要素のこと。原子は「原子核」と、その周りを回っている「電子」からできていることがわかった。この「電子」こそが素粒子だと考えられている。では、原子核はと言うと、原子核は「陽子」と...
レビュー

われら古細菌の末裔

★あらすじ1977年、アメリカのカール・ウッズとジョージ・フォックスが3ページの論文を発表した。そこには、様々な“細菌”のリボゾームRNA(rRNA)を解析し、分子系統解析法によって分類した表が載っていた。その表が示していたのは「メタン菌は...
レビュー

京都を学ぶ【洛東編】

★あらすじ本書は、京都の文化資源を深掘りしていこうというシリーズの五巻目。地域ごとに分けて論じられてあり、鴨川やその東岸、そして山科辺りの“洛東”が本書の範囲。平安時代の鴨川は、位置としては今と同じ辺りを流れていたが、川筋は広い河原に幾筋に...
読書三昧

おもしろブックマーク(栞)のすすめ

読書を楽しく夏休みと言うこともあって、「読書感想文」に関する記事をチョコチョコ見かけます。こんなブログを作っていてなんですが、私も学校の宿題で出される読書感想文は好きではありませんでした。感想文自体はいいんですが、指定図書が“趣味に合わなか...
スポンサーリンク