PageKeeperはバネ式の栞でしっかりホールドして安心感あり

記事内にアフィリエイト広告が含まれています。

★ バネ式ブックマークのPageKeeper

最近は電子ブックで読書することも多くなりましたが、紙の本がなくなった訳ではありません。紙版でしか手に入らない書籍もまだまだあります。いや、電子化されている方が少ないか。
さて、そんな紙の本を読む時に必要となるのが栞(ブックマーク)。一気に全部読み切ってしまうならば必要ないでしょうが、普通は何度かに分けて読むもの。となると、どこまで読んだかをマークしておくのは非常に重要。もちろん、本を買った時に付いてくる栞でもいいのですが、通勤・通学の電車の中などで立っている時などは、“本を読んでいる時”に栞をどこにしまっておけば良いか困ることがあります。本の他のページに挿しておいても、するっと抜けて落ちてしまうなんてことも。満員電車の中だと、しゃがんで拾うこともできません。
そんな時でも大丈夫な栞が色々と売られています。その一つPageKeeperをご紹介。株式会社知識工学研究所が輸入・販売しています。

クリップ部分は約5cm x 2.5cm。本のページに挟むアームの部分は6cm程度の長さです。クリップ部分を本の背表紙側に挟み、アームをよいしょっと最初のページに持っていく感じで使います。

★ 使ってます

購入以来、実際に使ってます。薄い文庫本だと大きさ的に、そしてバネが強すぎてちょっと使いにくいんですが、単行本では問題なし。文庫本もページ数の多いものなら大丈夫です。
こんな感じでPageKeeperをセットして使います。あとは特にいじる必要なし。ページをめくる時も細いアームが一本あるだけですから、するっと抜ける感じでめくれます。それでいて、このままカバンの中に入れておいても外れてしまうことは余りありません。もちろん、クリップ部分が何かに引っかかって外れてしまうとアウトですが、クリップ力は充分。これまでに外れてしまう事故は起きていません。カバンを振り回したりしない限りは心配ないかなと思われます。
接着剤で固定するタイプではないので、取り外しても本に跡が残ったり、傷めてしまうこともありません。

PageKeeper頭上から

アームの先端部分はこんな感じ。先端が丸められているので本を傷めることもありません。特殊な薄い紙を使った書籍でもない限りは問題なし。まあ、そんな本ならば、栞を使うこともないでしょうけど。
手軽に使えて、実用的。おすすめのブックマーク用品です。

PageKeeperしっかりホールド

コメント