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パブリックスピーカーの告白

★あらすじ著者は自身のことを「講演家」とは呼ばず、「フリーランスの思想家」としている。自分の考えを伝え、話すために、日々、飛行機でアメリカ中を飛び回っている。そんな著者が、講演をすることに対しての経験談や考え方を示しているのが本書だ。南北戦...
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ガラスの海を渡る舟

★あらすじ大阪の下町に暮らす道(みち)と羽衣子(ういこ)の兄妹は、祖父が営んでいたガラス工房と店を引き継ぐことになった。兄の道には “苦手” なものが多い。複数の人と一辺に会話すること、騒がしい音、服に付いているタグ、人工甘味料、そしていつ...
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本当は間違っている心理学の話

★あらすじ通俗心理学の多くは人間の特性について誤解を生むだけではなく、間違った判断を招く。本書は現代通俗心理学を、科学的な証拠を通して精査した最初の書籍である。人は自分の脳を10%しか使っていない。性的に虐待された子どもは、大人になったら虐...
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粘菌 知性のはじまりとそのサイエンス

★あらすじ本書は映画「The Creeping Garden」と連携した書籍である。著者たちがその映画を監督し、そして本書の執筆も行った。本書では、映画製作の過程を紹介するとともに、粘菌の詳しい紹介も行っている。粘菌は植物でも、動物でも、そ...
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ソクラテスの弁明

★あらすじギリシアのポリスの一つアテナイで石工を職業としていたソクラテスは、街頭で人びとと「徳」をめぐって対話を繰り返す日々を送っていた。だが、紀元前399年春に「不敬神」の罪で告発され、裁判の被告となってしまった。アテナイの裁判では、くじ...
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私たちはどのような世界を想像すべきか

★あらすじ本書は、東大に入学したばかりの新入生を中心に、2020年度に駒場キャンパスで行われた学術フロンティア講義「30年後の世界へ―『世界』と『人間』の未来を共に考える」の内容をまとめたものだ。ビデオ公開もされている。我々が望む未来へ向か...
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異端の祝祭

★あらすじ島本絵美は子供の頃から引っ込み思案で、そのせいで就職活動も全く上手くいかず、不合格の連続だった。兄の陽太もそんな妹が心配でしょうがない。だが大手企業の「モリヤ食品」の面接を受けたところ、なぜかいきなり採用決定となった。「社長」と呼...
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戦争の日本史6 源平の争乱

★あらすじ平安時代末期に起きた源平の争乱は、研究者の間では「治承・寿永の内乱(じしょう・じゅえいのないらん)」と呼ばれている。全国的展開を見せたこの内乱は、単純に平家対源氏の争いだけではない、その時代の社会状況を背景にした、様々な階層の動き...
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世界哲学史3

★あらすじ古代から現代まで世界哲学史を一望に収める八巻シリーズの第三巻。本巻では紀元後七世紀から十二世紀までの時間的範囲を区切り、各地域の知の営みを見ていく。一般的に「中世」と呼ばれている時代だ。インドや中国にも「中世」という区切りがあるか...
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みる・よむ・あるく 東京の歴史 6

★あらすじ本シリーズの地帯編(各区・地域)では、それぞれの地域に対するいくつかのトピックスを挙げ、さらに各トピックについてみる:古文書、絵図、写真などを用いて、トピックの要旨を示す。よむ:「みる」で示した基本資料を掘り下げ、解説する。あるく...
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